実力 vs 海外経験

実力vs海外経験については以前にも簡単におはなししました。最近、外資のページでも少しお話しかけたのですが、海外の大学に在学中の方たちの就職活動のためのfareに参加しました。もちろん、将来有望なpotentialを持つ方々を発掘するのが主目的ですが、私のかねがねの個人的疑問であった「実力vs海外経験」のverificationにも多いに役立つものとなりました。

インタビューした方々が総勢20名あまり。多くは大学からUS、UKの大学に在学中の方、もしくは日本の大学で勉強されていらっしゃるnon-Japanese。

もちろん皆さん、殆どが20代前半と若く採用の際に、英語力はそれほどcriticalな要件ではありません。むしろ見るのは、前にも申し上げたようにfundamental analytical skillsです。

言い換えればぺらぺらと得意げにおしゃべりになっても中身が無ければNGです。

これはとてもいいverificationとなりました。粗くいえば私のかねがねの思いはやはりその通りだったと言えるでしょう。そして海外生活を始める際の年齢が、どのくらい現地の言語を自分の語感に出来るかの一つのキーになるなということでした。

そんなこんなを次のページからもう少し詳しくお話ししてみましょうね。